オアハカと言えばチーズとチョコレートとサボテン!?
オアハカ滞在最終日はオアハカ名物巡りで締めくくりました!
オアハカチーズとチョコレート
オアハカで有名な食べ物と言えば、チーズとチョコレート。
実は私が大好きな食べ物でもあります!
オアハカに来たら絶対に食べようと心に決めておりました。
まずは、ベニート・フアレス市場に行き美味しそうなチーズを物色。
色々なお店で味見をさせていただきましたが、どのお店も美味しいです。
というか、正直味の違いがよくわかりません。
40MXN(約240円)分くらいでいいんだけどね〜とボヤいたところ、店員さんが40ペソ分量り売りしてくださるというので購入を決めました。
クルクルとチーズを丸めて1つの塊を作る姿はまさに職人(!?)
オアハカチーズは日本の某会社が販売している裂けるチーズのモデルにもなっているとか。
サキイカのように裂け、引っ張ると伸び、モチモチとした食感をしています。
クセが少なくほんのり塩味が効いていてチーズ単体で食べてもとても美味しいです!
宿に帰り、トマトやアボカドと一緒に焼きたてのトーストに挟んで食べたら最高に美味しかったです!
パスタ作りにも利用しましたが温めるとトロリと溶けてまた美味しい。
オアハカに行ったらぜひ食べていただきたい一品です。
ちなみにメキシコでは食用の虫(?)も販売されています。
虫が大の苦手な私は挑戦する気は全くありませんでした。
虫売り場の前を通ると店員さんが手に虫を乗せ、「どうですか〜?」と勧めてきます。
怖がっていたら販売員の女性が面白がって虫を近づけてくるようになりました。
最終的にこちらの女性に名前まで覚えていただき、通りを通るたびにNoriko〜!と名前を呼ばれる関係に発展。
スペイン語が堪能だったら、なぜ虫を売る人生を歩むことになったのか聞いてみたかったです。
続いて、チョコレート。
オアハカにいくつか店舗を構えるMAYORDOMOというお店に入店。
そこにはたくさんのチョコレートが並べられていました。
カカオも販売されてます。
カカオはメキシコが原産国。カカオやチョコレートの語源はメキシコ先住民族の言葉からきているのだとか。
試食品があったので試してみましたが、私達が普段口にするチョコレートとは完全に味が違います。
どちらかと言えばスパイスのような感じでしょうか。
正直、これを食べる気にはなれませんでした…。
併設されているお店でドリンクを購入。
日本で言うココアです。こちらは冷たくてとても美味しい!!
この量で20ペソ(約120円)はお値打ちだなと思います。
お腹が満たされたところで街の散策。
壁に張り付くように生えているサボテン。
修復中のTeatro Macedonio Alcalá。
カラフルな民芸品がたくさん販売されています。
美しいサントドミンゴ教会。100年という長い時を経て完成されたそうです。
内部の美しさにしばし見惚れてしまいました…。
オアハカ民族植物園
夕方、私が向かった先はオアハカ民族植物園。
オアハカに住む先住民の暮らしに深く関わりのある植物が集められた植物園です。
見学するには1日に数回開催されるツアーに参加する必要があります。
この日は午前のツアーは終了しており、さらにスペイン語のツアーしかなかったので理解できないことを承知で参加。
正直、参加者は少ないのではないかと予想していましたが私の予想を裏切りたくさんの参加者が集まりました。
ガイドの説明を聞きながら庭園を回ります。
たくさんのサボテンや植物が植えられています。
様々な形をしたサボテン。夕陽に照らされた庭園は神秘的で美しいなと感じました。
そして、スペイン語の説明を理解できたらきっともっと楽しかっただろうなと自分の語学力の低さを悔やみました…。
こちらは、私が1番楽しみにしていた背の高いサボテン!!
並んで写真を撮ることができ、とても満足です。
日本にいたらなかなか出会えない植物に出会うことができました。
こちらの木もサボテンでしょうか。
針がたくさん生えています。
ツアーが終わる頃には陽が暮れてきました。
この街とももうすぐお別れか…と思うと、とても寂しい気持ちになりました。
メキシコの中でも私が大好きになった街でした。
もしも、メキシコに住むことになったらオアハカに住みたいな…。
そんな風に思いました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
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