グアテマラ

世界一美しい湖、アティトラン湖のほとりの村で…

こんにちは!Norikoです。

しのぶさんとお別れをし、アンティグアを離れ、次に向かうのは“世界一美しい湖”と称されるアティトラン湖のほとりの街サンペドロ・ラ・ラグーナです。

世界一美しい湖とは、一体どんな湖なのでしょうか…!?

サンペドロ・ラ・ラグーナ

朝8:00、手配をお願いしておいたパナハッチェル行きのシャトルバスが宿まで迎えに来ました。

現在、サンペドロ・ラ・ラグーナへ行くには、まずパナハッチェルという街に行きそこからボートに乗る必要があるとのことでした。

パナハッチェルへはチキンバスに乗って行くことも可能なようですが、どうやらそのルートは山賊が頻繁に出るとのこと。

実際にバスに乗車中、山賊が乗り込んできたもののドライバーが賄賂を渡して乗客は被害を逃れたという体験談を語る方にもお会いしました。

危険なルートは避けたいものです。

 

シャトルバスに揺られること約3時間。無事パナハッチェルへ到着いたしました。

パナハッチェルにはたくさんの土産屋が軒を連ね、眺めもとても綺麗だったので少し散歩するのも良いかなと思いましたが、大きな荷物を持っていたのですぐにボートに乗ることにいたしました。

シャトルバスがパナハッチェルに到着するとたくさんの客引きがボートに乗らないか?と声をかけてくるのでボート乗り場まで迷うことはありません。

これが世界一美しい湖と言われる、アティトラン湖…!!

真っ青で、とても綺麗です。

 

ボートはいくつかの島に寄りながら、40分程でサンペドロ・ラ・ラグーナに到着いたしました。

まずは、予約しておいた人気日本人宿、カサデカモモシへと向かいます。

 

日本人宿を利用することは滅多にありませんでしたが、旅の情報収集をしたかったことと信頼できる方にメキシコ行きの交通の手配をお願いしたかったので宿泊先として選ばせていただきました。

 

宿に向かう途中、1匹の犬が尻尾を振りながら私の足に飛びついてきました。

噛まれて狂犬病にでもなったら怖いので追い払おうとするのですが全く離れてくれません。

中南米には野犬がたくさんいてそのほとんどは人間に無関心なのですがこの犬だけは違いました。

怖くなって助けを呼んでいたら一緒にボートに乗っていた韓国人男性が助けに来てくれました。

さらに彼は「ダイジョウブ」と片言の日本語で声をかけてくれ、ご自身も大きなバックパックを背負っているのにもかかわらず私の重いバックパックを宿まで運んでくれました。

旅をしていると本当にたくさんの方に助けていただいたり親切にしていただくことが多いです。

 

辿り着いたカサデカモモシでは、オーナーのヒデキさんが温かく出迎えてくれました。

荷物を置いて、さっそく街を歩いてみます。

サンペドロ・ラ・ラグーナはのんびりとして落ち着いた、まさに癒しの街です。

小さなメルカドでは日用品や食料品が販売されています。

カラフルで可愛らしい民族衣装。グアテマラの方々にとてもよく似合うんですよね。

この街でもトゥクトゥクは大活躍です。

ボート乗り場付近には、観光客向けのレストランやカフェもあります。

カフェのお姉さん達。

こちらは湖沿いにあるレストランのテラスから。

美しいアティトラン湖を眺めながら食事をとることができます。

鶏肉に野菜が巻いてあるものを頼みましたが、美味しかったです。

付近には日本食レストランなどもありました。

 

日本人宿・カサデカモモシ

街を散策した後は、カサデカモモシでゆっくりしました。

3階の共有スペースから臨む景色はとても美しいです。

看板犬のカフェちゃん。可愛いです。

 

夜はヒデキさん、管理人さん、宿泊者の皆様と食卓を囲みながら旅の話で盛り上がりました。

その日の夜は、宿泊者のマサさんのお誕生日ということでヒデキさんがサプライズでとても豪華な夕食を作ってくれました!

見た目はもちろん、とても美味しい料理でした。

グアテマラの限られた食材でこんなお料理を作ることができるなんて感動です…!!

 

そして、こちらが翌日の夕食。

久しぶりに日本食を食べ、幸せな気持ちになりました。

男性陣並みにご飯を盛り付けていただき、お腹いっぱい食べることができました!

そして、夜はヒデキさんを交え、旅の話や色々な国の歴史・文化・宗教など興味深い話をたくさん聞くことができました。

カサデカモモシは、本当居心地の良いお勧めの日本人宿です。

お部屋は全て個室でホットシャワー、Wi-Fiも利用できます。

人気の宿なので早めのご予約をお勧めいたします。

Casa de kamomosi こちらのページから予約可能です。

 

サンファン村

サンペドロ・ラ・ラグーナに滞在中、隣に位置するサンファンという村へ散歩に出かけました。

徒歩30分程で行くことができます。

途中、舗装されていない道を歩くのですが砂埃がすごいのでトゥクトゥクか乗合いタクシーを利用すべきだったかなと思いました。

しかし、村へと続く道から見える景色がとても綺麗なんです。

景色を見ながら歩いていると、村に到着。

とても素朴な村で、これと言って何かあるわけではありません。

強いて言えば、天然染色が有名なようで可愛らしい商品を扱うお店がいくつかあるのでお買い物をしたい方には良いかもしれません。

湖のほとりへ行ったら天然(?)のバナナがなっていました。

まだ青くて食べられそうにないです。

村には教会もありました。

村の方たちはここへお祈りに来るのでしょうか。

美味しそうな果物がたくさん並ぶメルカド。

また、グアテマラではペイントをしてある家がたくさんあります。

一種のアートですね。

半日ほど村を観光し、再びサンペドロ・ラ・ラグーナへと戻りました。

 

本当の幸せとは?

サンファン村から帰り道、宿の近くにある建物の側を通りかかると中から大音量の歌声が聴こえてきました。

なんだろうと思い覗いてみると、中ではカラオケ大会のようなものが開催されています。

壇上の男性はかなりノリノリで歌を歌っていました。

すぐ近くにいた女性が私の存在に気付き、良かったらあなたも混ざってと言わんばかりに椅子を持ってきて座るように促してきます。

しばらくその宴会のような行事に混ざり、そして宿に戻りました。

 

ヒデキさんにその話をすると、

「彼らはそうやって歌を歌ったり、教会に祈りに行けば幸せになれると思っているんだよ。彼らは、祈ることしかできない…。」

とおっしゃっていました。

 

“彼らは、祈ることしかできない”

 

数年前、ネパールで全く同じ言葉を聞いたことがあります。

ネパールにもたくさんの神様がいて、そしてそれを信仰する人達がいました。

 

果たして、彼らが願う“幸せ”とは何なのでしょうか。

 

この街は決して発展した便利な街とは言えません。

不便な部分もたくさんあります。

 

それでも、

“ヒデキさんのようにこういう場所に移住して、のんびりと生活する人生も良いかもしれない”

と思わせる魅力がありました。

 

それも1つの幸せの形かもしれないと。

 

でも、そのような生活をしていたら私はいつか日本での生活が恋しくなるのでしょうか…。

 

行き方・料金

アンティグアからパナハッチェルへ

ペンション田代で予約
所要時間:約3時間~
料金:70GTQ(約1,050円)
乗車場所:宿泊ホテル(私の場合はペンション田代)
集合時間:8:00~

【予約・乗車場所】

パナハッチェルからサンペドロ・ラ・ラグーナへ

ボート
所要時間:約40分~
料金:25GTQ(約375円)

【乗船場所】


【下船場所】

 

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