トルコ

トルコの首都って?アンカラという街の魅力について!!

2021-06-03

今回はトルコの首都アンカラについてご紹介させていただきます。

 

滞在していたアマスィアから次の目的地への直行バスがなかったため、首都のアンカラを経由することにしました。

アンカラは2年半ほど前に飛行機に乗るために1泊したことがありましたが、観光はしていなかったので今回はゆっくりと滞在して観光をしました!

 

Noriko
トルコの首都ってイスタンブールだと思われがちですが、実はアンカラなんですよね!

 

アマスィアからアンカラへ移動

アマスィア市街からアマスィアオトガルへ

朝9:45、ホテルをチェックアウトし、レセプションで手配してもらったタクシーに乗り込みます。

10分ほど走りアマスィアのオトガルに到着しました。

 

市街からオトガルまではセルビスなどの無料の送迎シャトルバスがあるのかと思っていましたが、前日にバス会社で確認をしたところそのようなサービスはないので自分でタクシーでオトガルに行ってくださいと言われました。

新型コロナの影響で一時的にサービスが停止していたのかは謎なので、チケットを購入する際に市街のバス会社のオフィスで確認されることをお勧めします。

 

オトガルのバス会社のカウンターに行くと、バスは10:30に出発予定だけど10:30~11:00に到着の予定だから待っていてねと言われます。

外のベンチに座ってボーっとしながらバスを待ちました。

アマスィアからアンカラへ

10:51、バスがやってきたので乗り込みます。

10:58に出発。

13:15にサービスエリアに到着して昼食を取りました。

今回はスープとパン、合わせて13リラ(約166円)の簡単な昼食です。

スープはドロドロしていてお腹に溜まるタイプのスープでしたのでお腹いっぱいになりました。

 

ちなみにトイレは2リラ(約26円)で利用することができます。

13:48にバスは出発をし、16:26に無事アンカラのオトガルに到着しました。

アンカラオトガルからアンカラ市街へ

アンカラのオトガルから市街へはトラムを利用して移動することができ、チケットはこちらの自販機で購入することができます。

1回券が4リラ(約52円)

操作も直感でできる簡単なものでした。

 

私がアンカラに到着したときはロックダウンの影響かトラムが運営されていなかったのと、宿泊する予定の宿は徒歩で行くことができる距離だったので徒歩で向かいました。

アンカラとは

アンカラはトルコの首都であり、イスタンブールに次ぐトルコ第二の都市です。

 

古代ヒッタイト時代から人類が住んでいた形跡があり、フリュギア時代に栄えたアンキューラと呼ばれた都市が現在のアンカラ旧市街の前身の都市だそうです。

 

アンカラはウルスと呼ばれる旧市街イェニシェヒルと呼ばれる新市街、そしてその郊外で構成されています。

政府の機関は新市街に集中して置かれています。

アンカラ観光

アタテュルク廟

アンカラを訪れたらぜひ足を運びたいのがこちらのアタテュルク廟です。

トルコ建国の父と言われ、今もトルコ国民から愛され続けるトルコ初代大統領のムスタファ・ケマル・アタテュルクが眠る場所です。

 

トルコの地方都市を旅していても必ず彼の銅像を見かけます。

 

自国の領土を取り返すため、時には死をも辞さない覚悟で国民軍を率いて戦いに挑み、初代大統領の座についてからは近代化を進めるために様々な改革を行った人物です。

 

「私がトルコだ!」

 

という彼の名言通り、彼の存在なしでは現在のトルコは存在しなかったことでしょう。

入口でセキュリティチェックを受け、広大な敷地を進みます。

この立派な施設を見ると彼がいかにトルコ国民にとって特別な存在であるかがうかがえますね。

9年がかりで完成したそうです。

中に足を踏み入れるとそこには直立不動の衛兵が警備をしていました。

見回りの係員の方が彼の服装を正したり、腕の位置を整えたりしていたので最初は人形かと思いました。

こちらにトルコ建国の父は眠っています。

大理石でできているそうです。

霊廟内はこのようにとても広い空間となっています。

天井の造りにもこだわりが見られ、とても美しい色をしていました。

こちらにも衛兵が警備にあたっています。

私の調査によると衛兵には3種類の制服が存在しました。

また、回廊にはこのように縁の品が展示されています。

独立戦争に関する展示もあり無料で見学をすることができるのでぜひ足を運んでみてください。

こちらは全長260mにも及ぶ大理石の参道。

本当はこちらから入場すべきところを間違えて違う入口から入ってしまいました。

帰り道にこんな立派な参道があったのかと気づきました。

参道には24体のライオンの像が並んでいます。

ライオンはトルコでは強さの象徴だそうです。

また、紀元前にこの地に住んでいたヒッタイト人にとってもとても重要な存在だったと言われています。

参道を歩いていると大きな掛け声が聞こえてきました。

どうやら衛兵交代式が行われるようで衛兵が行進してこちらへやって来ます。

彼らとすれ違ったので私も来た道を戻り、彼らの後を追いました。

足並みそろえて行進する姿はとてもカッコいいです。

私は15時の交代式を見学しましたが1時間に1回行われているようなので、時間を合わせてぜひ見学してみてください。

再び参道を歩き出口へ向かいます。

出入口には博物館がありましたが、残念ながら新型コロナの影響で閉鎖されていました。

とても壮大で美しい、トルコを代表する方の霊廟です。

私は訪問してよかったなと感じました。

アンカラ城とその周辺

アンカラはただの首都や都会と言ったイメージがあるかもしれませんが、ウルスという旧市街が存在します。

アンカラ城の周りに存在するとのことだったので探索に出かけました。

アンカラ城から少し離れた場所にオスマン帝国時代の伝統家屋が並んでいる地区がありました。

遠くにアンカラ城が見えます。

頑張って階段と坂を上り目指します。

入口は城壁に囲まれ、まるで進撃の巨人の世界みたいだなと思いました。

テンションが上がります。

ホテルなどもあり、綺麗な建物が並んでいます。

壁に刻まれているお洒落な文字。

石造りの建物が素敵です。

旧市街って想像していたよりお洒落だなーと思いながら散策をしていました。

しかし、散策をしているとすぐにちょっとボロボロ感を感じる家屋が建ち並ぶ地区に行き当たります。

私のテンションが急激に上がりました。

この景色、とても味がありますよね。

斜面に建てられた家。

中はどうなっているのでしょうか。

アンカラ城は残念ながら新型コロナの影響か閉鎖されていました。

城壁の周りをウロウロと観察して引き返します。

別のアングルから見たアンカラ城。

その後、アンカラ城周辺の旧市街を散策しました。

これらの家屋は100年以上前に建てられたものなのだとか。

壁のところどころが剥がれて、とても歴史を感じさせられます。

『なんか、すごいな』と思いながら見て歩きました。

途中、外で座って日向ぼっこをしている住民の方たちに何度か声をかけられました。

「そっちは行き止まりだから行くな」とか色々アドバイスももらいました。

この辺りの家は着色され、カラフルでとても可愛らしいです。

着飾った観光地ではなく、ありのままのトルコが見たい。

市民の生活感溢れる景色を見たい。

そんな願いを叶えてくれるのがこの旧市街です。

私のお気に入りの家です。

この家、すごく素敵だなと思いました。

玄関に茂る植物と黄色の車のコントラストがとても美しいですし、ジブリに出てきそうな感じもします。

歩いていると美しいミナレットが顔を出しました。

この辺りは比較的新しい建物が並んでいますね。

旧市街からアンカラ市街を一望すると旧市街と新市街が混ざり合った不思議な景色に出会うことができました。

こうして見ると、いくつかの建物は修復されているようですね。

アンカラ城はもちろん、その周辺の旧市街もとても味があっておもしろいのでぜひ散策することをお勧めします。

アンカラ市街の様子

アンカラ市街の様子もご紹介させていただきます。

こちらは宿泊している宿のルーフトップから眺めたアンカラ市街。

遠くに見えるアタテュルク廟の存在感がすごいです。

中心街です。

ロックダウンのため、旅行者以外のトルコ国民は外出禁止でしたので街にはほとんど人の姿がありませんでした。

遠くで数名の警察官が階段下の広場を眺めています。

何か事件でもあったのかと、さりげなく近づきました。

ちなみに、海外では事件現場やデモには近づかないというのは鉄則です。

すると、そこには他2名の警察官が鳩に餌をあげている姿が…。

写真を撮る準備をしろと警察官に言われ、iPhoneをカメラモードにしてスタンバイしているとパン!と手を叩く警察官。

すると鳩は一斉に飛び立ちます。

しっかりとその瞬間を写真に収めることに成功しました。

なんだかとても平和でほっこりしてしまいますね。

こちらはロックダウンが解除されてたくさんの人々で賑わう中心街です。

とても近代的で、さすが首都だなと思わせてくれます。

ショッピングセンターやレストラン・カフェなどもたくさんあり、生活するのにとても便利です。

静かな場所が好きな私にとっては少し賑やか過ぎますが。

 

ポイント

アンカラでは祝日に市内バスを無料で利用することができます。

アンカラのお勧め宿

Deeps Hostel Ankara

今回滞在したおすすめの宿は Deeps Hostel Ankara です。

写真がほとんどなくて申し訳ないです。

ドミトリールームに宿泊しましたが、カーテンで個室感を演出することもでき施設もまあまあキレイ。

そして何と言ってもスタッフ、宿泊者たちがとても優しかったです!

私はよくダイニングで仕事をしていましたが、そこにいるとスタッフや宿泊者が色んな食べ物をくれました。

こちらはスタッフがくれたマントゥとヨーグルト。

とても美味しかったです!

宿泊者のイタリア人がくれたバクラヴァ。

パキスタン人がくれたチャイ。

久しぶりに甘くて濃厚なチャイを飲むことができて幸せでした!

 

中心街に位置し、近くにトラムの駅もあって立地条件もよいのでお勧めです。

難点はシャワーの排水が悪いことです。

地下のキッチンがある階のシャワールームは大丈夫でした。

アンカラのお勧めレストラン

私がアンカラに滞在していたときは、滞在期間のほとんどはロックダウンの期間だったのでテイクアウトのお店を利用していました。

テイクアウトの食事もなかなか美味しいものがありました。

こちらは私の大好きなミディエ・ドルマ

1つ1.5リラ(約20円)

ついつい食べ過ぎてしまいます。

Cici Piknik

ロックダウンが解除されたある日のこと、アンカラの街を歩いていると行列を発見しました。

行列はこのお店の前にできています。

お店の中を覗くと美味しそうなドネル・ケバブがあります。

残念ながら昼食を食べたばかりで私のお腹は満腹の状態でした。

しかし、列に並んでいる地元の方が「ここのケバブはとても美味しいよ!」とおっしゃっるので後日私も購入してみることにしました。

お店は12:00に開店するようです。

パンに挟んでサンドイッチにしてもらいました。

これで26リラ(約330円)

 

味のわからない人間なので、他のケバブと比べてどうなんだ?と言われると困りますがボリュームもあって美味しかったです。

アンカラを訪れた際はぜひランチとしてチャレンジしてみてください。

 

こうして、約1週間のアンカラ滞在を終え、次の目的地へと旅立ちました。

 

Noriko
大都会はあまり好きではない私ですが、アンカラは居心地がよく魅力的な街でした!

 

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アクセス

行き方・料金

アマスィア市街からアマスィアオトガルへ

タクシー
所要時間:10分~
料金:片道30TRY~(約390円)

アマスィアからアンカラへ

KAMILKOC社バス
所要時間:片道約5時間30分~
時刻表:出発11:00-到着16:30
料金:片道100TRY~(約1,300円)

【乗車場所】アマスィアオトガル

【降車場所】アンカラオトガル

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。ビジネスブログも書いていますのでよろしければご覧ください!

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© 2021 Noriko Sumiya