メキシコ

メキシコからグアテマラへ移動!?ボートでの国境越え!!

2018-02-09

メキシコのパレンケからグアテマラのフローレスへ国境越えをした。

ボートで川を越え、まるで冒険のようでもあった。

パレンケからフローレスへ移動

パレンケからフローレスへの移動方法

簡単に調べたところ、メキシコのパレンケからグアテマラのフローレスへの国境越えには2つの選択肢があった。

  • 車で悪路を走り、出国税を支払い、ボートで川を渡って国境を越えるルート
  • 車で舗装された道路を走り、出国税は支払わず陸路で国境を越えるルート

という方法だ。

私はどうしても‶ボートで川を渡って国境を越える”という経験がしたかったため、1つ目のルートを選択した。

どう考えても2つ目のルートの方が条件は良いが何事も経験だ。

パレンケに到着した日に早速旅行会社で交通の手配をした。

今回利用した会社は地球の歩き方にも掲載されているKICHAN BAJLUMという会社だ。

事前情報では料金は300ペソ(約1,800円)とのことだったが、

『それは昔の料金だから今は500ペソ(約3,000円)だよ。』

と言われ500ペソを支払った。

パレンケを出発

当日の朝6:00に宿泊ホテルに迎えがやって来た。

想像していたよりも立派な車で驚いた。

乗り心地も悪くない。

朝食

1時間半程走ったところで、朝食をとるためレストランに立ち寄る。

降車し、レストランに入ろうとするとなぜかドライバーに15ペソを支払えと言われた。

私以外の同乗者は誰も支払っていないのになぜ私だけ…?と疑問に思う。

「なぜ私だけ支払わないといけないのですか?これは朝食代ではないですよね?」

と抗議したがドライバーは英語が殆どわからないらしく、私もスペイン語が殆どわからないので意思の疎通ができない。

そんなにお腹は空いておらずバナナと菓子パンを持っていたので、レストランの外で待つことにした。

このレストランは色々なツアーで利用されているようだ。

前日ホテルで出会ったアメリカ在住のメキシコ人のジョセファイと再会したので、おしゃべりして待っていた。

 

ジョセファイは米軍として横須賀に来たことがあるらしく、

『日本はご飯が美味しくて色々な物が自動販売機で購入できるから凄い!しかも、切符や食券を自動販売機で購入できることには本当に驚いた!』

と興奮しながら日本のことを褒めてくれた。

「メキシコも、街も自然も綺麗で素敵な国だと思うよ。」

と伝えると、

『俺もそう思う!アメリカにはチーズバーガーしかないから早く帰りたい。メキシコは本当に良い国だよ!』

と笑っていた。

 

そこで、気になっていたメキシコシティの治安について訊ねてみた。

すると彼は、

『メキシコシティはとても安全だよ!危険なのはアメリカとの国境付近や北の方だよ。あそこには近づいちゃダメだよ。』

と言う。

おそらく‶安全の基準”が私と違うのだと思うが、それでも私が考えている程の殺人大陸ではないのかと安心した。

出国審査と謎の料金支払い

そして、8:20にレストランを出発。

舗装されていない道路をスピードを出して走るので、車内のどこかに捕まっていないとゴツゴツ頭をぶつけて痛い。

噂通りの悪路だ。

1時間少し走った後で、車はなぜかまたレストランに停車した。

周辺は何もない田舎だ。

トイレ休憩かな?と思っていると他の乗客たちはメニューを見て何やらオーダーをしている。

お昼用のお弁当でも注文しているのだろうか。

ここでも私だけオーダーを聞かれなかった。

この時、悲しいことに私のツアー内容に昼食は含まれていないのだなと悟った。

 

そして車は再び走り出した。

10時頃、ドライバーが私以外の乗客のIDカードらしきものを集めて何やら手続きをしていた。

その数分後、

『パサポルテー!!(パスポート!!)』

という声が聞こえたので、いよいよか…と思いながらパスポートを持ち出国審査へ向かう。

出国審査へ向かったのは乗客の中では私のみだった。

あれ?他の方々はさっきIDカードを提出していたからそれで手続きは終わったのかな??と疑問がわく。

 

何はともあれ、出国審査官に500ペソを支払い審査も無事完了した。

すると、私に同行してきたドライバーが30ペソを支払えと言い出した。

…なぜ?

他の旅人のブログ情報等に、メキシコの出国審査場で‶よくわからない人”によくわからない手数料を請求されることがあるようだが支払う必要はないと書かれていたことを思い出した。

そのよくわからない人が私の場合、ドライバーだったのだ。

「何のためのお金ですか?旅行会社に支払った料金に含まれてないのですか?」

と、出国審査官に通訳してもらい伝えたが出国審査官から返ってきた言葉は、

『彼に支払いなさい。』

という言葉のみだった。

訳がわからずにいると、今度はバスの中から領収書のようなものを持ってきて私に押し付けてくるので泣く泣く支払うことにした。

一体何のためのお金だったのか…。

ボートで川を越える

そして10:30頃、ついに川を渡る時がやってきた。

乗客は続々と川を目指して坂を降りていく。

私も後に続こうとするとまたもやドライバーに呼び止められ、荷物を持っていけ!と言われる。

何で私だけ…??

まあ、自分で運んだ方が安心なのだが。

と考え直し、重いバックパックを運んでいるとドライバーが代わりに担いで運んでくれた。

あれ?実は結構良い人なのでは…。

そして彼は他の乗客が乗っているのとは別のボートに私のバックパックを運び入れた。

これには他の乗客も不思議に思ったのか、

『まだ乗れるスペースはあるぞ!何で彼女だけ別のボートなんだ!?』

と言う声が聞こえてくる。

そしてそれに対しドライバーが、

「彼女はこれからグアテマラに行くんだ!」

というようなことを答えた。

 

えっ???

 

皆んなでグアテマラに行くんじゃないの?????

 

と、私は少し混乱した。

すると他の乗客たちが納得したかのように私に向かって大きく手を振り出し、

『グッドラックー!!!』

と叫び出した。

 

まるで死地に出向く兵士の気分だ。

 

あれ??

そういうことだったの??

グアテマラに行くのは私だけだったんだ…!!

と、ここでやっと状況を理解したのだ。

他の乗客たちはおそらく遊覧ツアーでもするのだろう。

 

そして、ドライバーと2人でボートに乗り込み、川を渡った。

グアテマラ国境に到着

かなりスピードが出るボートで、10分強でグアテマラの国境に到着した。

グアテマラの国旗が私を出迎えてくれる。

これが…川で国境を渡るということか…!!!

なんだか感慨深かった。

 

『彼がグアテマラのドライバーだ。彼に付いていけ。じゃあ、気をつけてな!』

と、ドライバーと別れの握手を交わした。

 

私はドライバーが紹介してくれたグアテマラ側のドライバーの男性に付いていった。

そして、ここからグアテマラ入国審査とフローレスという街への旅が始まったのだ。

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続きはこちらの記事で。

 

行き方・料金

メキシコのパレンケからグアテマラのフローレスへ

KICHAN BAJLUM(旅行会社)
所要時間:約9時間半~
出発時刻:6:00
到着時刻:15:30頃
料金:500MXN~(約3,000円~)

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。ビジネスブログも書いていますのでよろしければご覧ください!

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