ボリビア

プーノからコパカバーナへ移動!!前途多難なボリビア旅の幕開け!?

2018-09-24

いよいよペルーからボリビアへ入国する時がやってきた。

治安があまり良くないと聞いていたボリビア。

少し不安な気持ちを抱えながらの入国となったがさっそく色々なことに驚かされた。

プーノからコパカバーナへ移動

プーノの街から国境へ

宿泊ホテルからタクシーでバスターミナルへと移動する。

コパカバーナへのバスチケットはプーノに到着した時にあらかじめバスターミナルで手配しておいた。

朝7:30、私が乗り込んだバスはプーノのバスターミナルを予定通り出発した。

バスの乗車時に出入国カードや税関申告書などが配られたがこれはできるだけ早めに記入しておくことをお勧めする。

たくさんの花が咲き乱れるこの季節、バスの窓から見える外の景色はとても美しい。

 

9:30にトイレ・両替休憩があり、9:50にバスは再び出発。

この時係員がバスの乗車時に配られた出入国カードなどの書類を集めにきた。

国境越え

10:00にバスは国境に到着した。

難なく出国審査を終え、ペルーからボリビアへ歩いて国境を渡る。

ペルーとも一旦お別れだ。

ふと横に目をやると、とても穏やかな景色が広がっていた。

あのアーチの向こう側はボリビアなのだろうか。

そして、ついにボリビアに入国だ!!

ここでボリビアの入国審査を受ける流れとなるのだが、入国審査場に目をやるとそこには長蛇の列ができていた。

どうやら入国審査に使用する機械が故障しているとのことで業務が滞っており、入国審査にはパスポートのコピーが必要になるとのことだった。

 

私はパスポートのコピーを所持していたため問題なく入国審査を受けることができたが、列に並んでいる途中にその事実を知り、コピーを取りに行き再度列の最後尾に並び直す羽目になった気の毒な方もたくさんいらっしゃったようだ。

こんな時、入国審査場のすぐ隣の売店にコピー機が設置してあり有料とはいえコピーをとることができるのは大変ありがたいことだなと思った。

しかし、もしかしてこの機械故障によるパスポートコピー提出が必要というイベントは日常茶飯事もしくはデフォルトなのではと少し疑ってしまった。

無事入国審査を終えてボーっとしていると、またパレード軍団に遭遇した。

国境だろうがどこだろうがお構いなしに出現する神出鬼没な軍団。

もはや私にとってトラウマ以外のなにものでもない。

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ちなみに私が南米のパレードがトラウマになった理由はこちらの記事で紹介されている。

 

そして、11:05にバスは入国審査場を出発した。

この時、コパカバーナから行くことができるという太陽の島行きのボートチケットが車内で販売されていた。

国境からコパカバーナの街へ

バスは1時間半程走り、12:30に無事コパカバーナの街に到着した。

そこからバスを乗り換えてラパスに向かう方々もたくさんいるようだったが、私はコパカバーナに滞在予定だったのでさっそくホテル向かいチェックインを済ませた。

不安が伴う移動だったがなんとか無事に到着できてよかったと思う。

むしろ後で思い出せば楽しい移動でもあった。

 

コパカバーナの街

街の散策

ホテルに荷物を置き、さっそく街の散策に繰り出した。

言うまでもなくボリビアは私にとって新しい世界だ。

どんな驚きが待っているのだろうとワクワクしながら散策する。

男性陣が集まって踊っているのを発見した。

この時期、南米はどこへ行ってもお祭り騒ぎだ。

それにしてもお揃いのハットやカラフルな鞄が可愛い。

教会も見つけた。

青空とのコントラストが美しい。

さらに散策すると小さな市場に行きあたった。

ここではポップコーンのような食べ物が大量に販売されていた。

盗難事件に遭った女子大学生の方との出会い

こんな風に街をフラフラ歩いていた時のことだった。

「あの…、日本人の方ですか…?」

大学生くらいの日本人女性の方に突然声をかけられた。

『はい、日本人です。』

私がそう答えると彼女は、

「会ったばかりの方にこんなことを頼むのは本当に申し訳ないけど助けて欲しい」

と、突然泣き始めた。

驚きながらも彼女の話を聞いた。

彼女の置かれた状況はこうだった。

まず、ウユニからラパスへの夜行バスでカメラや所持金の盗難に遭い、さらに口座資金が底をつき国際キャッシュカードも使えず現金が現在手元にない状況とのことだった。
ちなみに基本的にボリビアではクレジットカードはほとんど利用することができない。

明後日ペルーのクスコから日本行きのフライトに搭乗予定なので、ボリビアのラパスからコパカバーナ(現在地)を経由してクスコへ戻ろうとしてここ、コパカバーナまで来たのだがインターネットで手配したコパカバーナからクスコ行きのバスの席の予約ができていないと現地会社の方に言われ、所持金がないため席を再購入することもできず困り果てていたと言うのだ。

この時点で私は既にボリビアの恐ろしさをひしひしと感じていた。

 

インターネットでバスチケットを購入した際の画面をiPhoneで見せていただいたところ、確かにちゃんと購入は完了している様子だった。

iPhoneをお借りし、今度は私が旅行会社に乗り込んで交渉してみたが業務員は横柄な態度で『予約できてない』の一点張りでまったく取り合ってくれなかった。

仕方なく、私達は別のバス会社へ行き新たにクスコ行きのバスチケットを購入した。

代金で足りない分は私がお貸しする形にした。

(ちなみに‶旅先でお金を貸すと返ってこない”というような話をたまに聞くが、この方は大した金額ではないものの帰国後すぐに連絡をくださりむしろ指定の金額より多く振り込んでいただき本当に誠実な方だった。)

コパカバーナのレストラン

その後、一緒にランチをするためにレストランへ足を運んだ。

観光客用のまあまあ素敵なレストランだ。

テラス席に座りメニューを見て注文する。

しばらくすると店員が注文の品を運んできた。

そして、提供されたスープを目にして私は驚愕した。

具がない…!?

あっ、ポタージュスープ的なものですかね。

ペルーでスープを頼むと基本的に具だくさんのスープが出てくるのでついついその違いに驚いてしまった。

次に登場したのはバサバサのご飯と、食べる部位が非常に少なく油っぽい鱒料理だった。

ペルーのアグアス・カリエンテスでも同じようなメニューをいただいたのだがあまりのクオリティの違いに愕然とする。

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少しバスで走って国境を越えただけでこんなにも大きな違いが出てくるとは…。

ここで、ふとある旅人の言葉を思い出した。

‶ボリビアの食事(通称:ボリ飯)はとてもまずい”

…という言葉を。

食事は私にとって非常に大きな旅の楽しみのひとつだったので絶望的な気持ちになった。

湖畔散策とパレード

その後、改めて2人で街と湖畔の散策に出かけた。

正直に言うと出会った時点で突然泣き出した彼女の精神状態が心配だった。

しかしこうして一緒に時間を過ごすと彼女は思いのほかしっかりしており元気そうだった。

お昼下がりの湖畔の散歩は気持ちがいい。

チチカカ湖に面したこの街は美しく、どこかリゾート地のような雰囲気さえただよっている。

街の方へ向かって歩いているとまたもや私の恐怖を煽ってくる集団を発見した。

しかしながら、私はインディヘナの女性たちにたいへん興味を持っており彼女らとの遭遇でテンションが上がってもいた。

この独特の格好…特に帽子がとても可愛らしいなと思う。

 

その後日本人女性の方とお別れをし、太陽の島・月の島ツアーの申込みを終えた私はホテルに帰った。

行き方・料金

プーノからコパカバーナへ

TITICACA社バス
時刻表:出発7:30-到着12:30
所要時間:約5時間~
料金:片道20PEN~(約700円)

【乗車場所】TERMINAL TERRESTRE DE PUNO バスターミナル

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。

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