ボリビア

盗難対策は完璧!?コパカバーナからラパスへバス移動!!

一刻も早く濃度の高い酸素を吸いたいという想いから旅のルートを変更し、私は‶事実上の首都”であるラパスへ向かうことにした。

その移動がなかなか大変で面白かった。

コパカバーナ最後の食事

ラパス行きのバスの出発時刻は13:30。

時間を持て余していた私はレストランでランチをとることにした。

安定の具なしスープ。

そして、味がなく油っぽいメインディッシュのステーキだ。

ここ数日、どこで(観光客向けの比較的お洒落なレストラン含む)どんな料理を注文してもついに美味しいと思える料理に出会うことは出来なかった。

これだけ美味しくない料理にばかり当たってしまうなんて逆にすごい。

美味しい料理に当たる運を使い果たしてしまったのだろうか。

首都ラパスでは美味しい料理に出会えますように。

オレンジ色を基調とした建物が青空に映える、リゾート感漂うこの街は決して嫌いではなかったのだが。

 

バス移動時の盗難対策

お昼13:00、ランチを終えた私はラパス行きのバスに乗るためにバス乗り場へと向かった。

バスのチケットは前もって購入してあった。

乗車予定のバスを見つけ荷物を預ける。

 

私はボリビアのバス移動に対して大きな不安を抱えていた。

出会った旅人たちから聞いていた‶ボリビアのバスの盗難被害率は異常”という話。

それに加え、盗難に遭ってしまった女子大学生の方との出会いがその不安に大きな拍車をかけていた。

夜行バスではあるまいし走行時間も長くはないし大丈夫だろうと思われるかもしれないが油断は禁物だ。

敵はいつ、どんな形で奇襲を仕掛けてくるかわからない。

私は預け荷物に以下の対策を施した。

1.パックセーフ

日本から持参したパックセーフがやっと役に立つ時がきた。

これさえ装備すればバックパックの中から物を抜き取られる確率を下げることができる。

2.レインカバー

パックセーフを装着することで‶中に貴重品が入っています”アピールに繋がり、狙われてしまったら本末転倒だ。

目立たなくするためにさらにレインカバーを被せた。

3.貴重品は全て手荷物へ

作戦の要、1番重要なポイントになる。

貴重品は、全て肌身離さず身につけておくこと。

世界を旅した私の友人の1人から聞いた話だが、ボリビアのバスに乗車した際4桁のダイアル錠を付けてバックパクを預けたところ解除されて中の荷物が盗まれていたそうだ。

もやはプロの手にかかれば4桁のダイアル錠は簡単に解除できるということなのだろう。

どんなにバックパックに厳重な装備を施そうとも、結局のところ貴重品は肌身離さず身につけておくことがベターなのかもしれない。

 

コパカバーナからラパスへ移動

荷物を預け、バスが出発するのを待つ。

出発時刻は13:30の予定だ。きっと少し遅れるだろうな…と考えていたが、なんと5分前である13:25にバスは出発した。

乗客はちゃんと全員揃っていたのだろうか?色々な意味で驚いた。

 

バスの進行方向に向かって右側の席はチチカカ湖が見えてとても綺麗なので、席を選ぶことができる場合は右側の席を選ぶことをお勧めする。

そして、14:15にバスは小さな港に到着した。

ここからボートに乗って川を渡るのだ。

橋は作らないのか?という疑問もわいてくるがこれはこれで冒険感があって楽しい。

バスを降り、私たち人間は小さなボートに乗り込む。

約10分程で対岸に到着した。

そして、このようにしてバス達も次々とボート(?)で搬送されていくのだ。

私達が乗車してきたバスが搬送されるのを対岸で待った。

しばらくの間待っていると私達のバスも無事到着した。

14:40、バスは再びラパスに向かって走り出す。

 

時々小さな街を通過したがそこはまるでゴーストタウンのような寂しい雰囲気を醸し出しており、私の心を完全に憂鬱にさせた。

荒廃した街…という言葉がよく似合うと思った。

もしも私がこの街に生まれて一生をこの街で過ごすことを余儀なくされたのなら、世界はいったいどんな風に私の目に映るのだろうと考えた。

 

そして、18:00頃バスはラパスのバスターミナルに無事到着した。

 

ラパスの街に到着

バスターミナルからタクシーでホテルに向かいさっそくチェックインをした。

フロントで宿泊費を支払うと『今はお釣りがきれているからまた後で渡す』と言われ、永遠にお釣りは私の手元にやってこない気がした。(しつこく請求して返してもらった)

 

移動で疲れていたがウユニ行きのバスチケットを予約するためにバス会社のオフィスへと向かう。

ボリビアの憲法上の首都はスクレだが、政府の主要機関等が置かれるラパスは事実上の首都とされている。

世界遺産にも登録されているこの街は‶世界で最も標高が高い首都”としても有名だ。

空を見上げれば市民の足であるロープーウェイが行き交い、近未来都市のような不思議な雰囲気を醸し出している。

無事、バスチケットの予約を済ませ夕食をとるために私はレストランを探した。

とにかくあっさりしたものが食べたくなり中華料理屋に駆け込んだ。

ひさしぶりに食べたあっさりしたうどんのような食べ物。

脂っこいボリ飯にすっかりやられていた私にとっては大きな救いだった。

しかし、これだけでは私のお腹はやはり満たされない。

帰り道に見つけた屋台でハンバーガーを購入して食べた。

これはなかなか美味しかった。

こってりした料理を食べ続けていたせいなのか、‶こってりした料理なんてもう要らない”と思う反面あっさりした料理だけでは満足できない恐ろしい身体になってしまったのかもしれない。

 

そして、日も沈み暗くなったところでホテルへ戻り就寝をした。

ラパスの治安はあまり良くないと聞くので夜の一人歩きは極力避けたいものだ。

ちなみに宿泊したホステル コパカバーナ(Hostal Copacabana)のシャワーはこの日水しか出なかった。

 

行き方・料金

コパカバーナからラパスへ

TITICACA社バス
時刻表:出発13:30-到着18:00
所要時間:約4時間半~
料金:35BOB~(約595円)
途中ボート代で別途2BOB(約34円)必要です。

【乗車場所】TITICACA社オフィス前

インカ帝国の発祥の地!?太陽の島と月の島ツアー!!前のページ

世界一標高の高い首都!?私を憂鬱にさせたラパスの絶景!!次のページ

関連記事

  1. ボリビア

    インカ帝国の発祥の地!?太陽の島と月の島ツアー!!

    コパカバーナに滞在中の私はチチカカ湖に浮かぶ太陽の島と月の島へのツアー…

  2. ボリビア

    プーノからコパカバーナへ移動!!前途多難なボリビア旅の幕開け!?

    いよいよペルーからボリビアへ入国する時がやってきた。治安があまり良…

  3. ボリビア

    最高に美味しいボリ飯!?ウユニ村でのグルメ生活!!

    ボリビアを旅するにあたって私が気がかりなことと言えば大きく分けて2つあ…

  4. ボリビア

    【3日目】標高4000mの温泉!?朝焼けに輝く湯船とチリ入国!!

    アタカマ抜けツアーもいよいよ最終日となり、ボリビアとの別れの日がやって…

  5. ボリビア

    まるで合宿生活!?ウユニで過ごした楽しく過酷な日々!!

    ウユニに訪れる旅人の目的の多くは、ウユニ塩湖ツアーに参加することだと思…

  6. ボリビア

    世界一標高の高い首都!?私を憂鬱にさせたラパスの絶景!!

    ボリビアの事実上の首都ラパスに到着した私は、その異様な雰囲気に圧倒され…

PAGE TOP