トゥルムの街から気軽に行ける絶景スポットの1つがグラン・セノーテです。
今回はグラン・セノーテの行き方や魅力についてご紹介させていただきます!

グラン・セノーテ観光ポイント
- ツアーでも個人でも行くことができる
- ベストな時間帯は9時~10時頃
- シュノーケリングやダイビングを楽しむことができる
目次
グラン・セノーテ観光
グラン・セノーテとは
トゥルムの街から気軽にアクセスできる透明度の高い美しい泉です。
シュノーケリングやダイビング、鍾乳洞を楽しむことができます。
参考
セノーテはマヤ文明においてとても重要で神聖な場所であり、洞窟とセノーテは雨の神さまであるチャクが住む異界への入り口だと考えられていました。
また、干ばつに見舞われたとき古代マヤ人はセノーテに供え物をしたようです。
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チェチェン・イッツァーツアーで訪れたセノーテ・イキルもまた違った魅力がありました。
自転車でグラン・セノーテへ
朝、Itourの隣のお店で自転車をレンタルし、グラン・セノーテへ出かけました。
一本道を進むこと約15分。
グラン・セノーテの看板を見つけました。
さらにしばらく進むと右手に入口が現れます。
セノーテは観光客が少ない早朝が水の透明度が高くて綺麗とのことです。
ベストな時間帯は水中で光のカーテンを見ることができる9時~10時。
8時頃から入場可能のようですが、私が到着したのは10時頃でした。
早起きできず、ついついのんびりしてしまいました。
果たして美しいセノーテを見ることはできるのでしょうか。
グラン・セノーテ入場
入場料を支払い、中に進むとやはり既にたくさんの観光客の姿があります。
グラン・セノーテには更衣室と冷水シャワー、有料のロッカーがあります。
階段を降り、泉に近づきます。
これは…!!
とても綺麗なセノーテです。
観光客は水着に着替え、シュノーケリングセットやライフジャケットをレンタルして気持ち良さそうに泳いでいます。
私も泳ぎたいところですがあいにくお腹の調子があまりよくなかったことと、夜から長距離バスでの移動を控えていたので自重しました。
セノーテに来て泳がないなんてプールに来て泳がないのと一緒で少し変かなという気もしましたが、見学しているだけでも満足の美しさでした。
ちなみにグラン・セノーテでダイビングをするには資格が必要で、体験ダイビングなどはできません。
シュノーケリングで水の中の世界を見たらもっと感動したと思います。少し残念。
洞窟のようになっていて冒険心がくすぐられて面白いです。
魚も何匹か泳いでいました。
トゥルムに滞在される際はぜひ訪問することをお勧めします。

行き方・料金
トゥルム市街からグラン・セノーテへ
タクシー
所要時間:約10分~
料金:片道80MXN~(約480円)
Itourの隣で自転車レンタル
所要時間:約15分~
料金:半日(~18時まで)60MXN~(約360円)
※レンタルする際にデポジットとしてパスポートを預ける必要があります。
レンタル料金各種
ロッカー:30MXN(約180円)
ライフジャケット:50MXN(約300円)
シュノーケリングセット:80MXN(約480円)