アルゼンチン

ウマワカ渓谷の絶景!?4人で出かけたレンタカーの旅!!

2019-12-05

ボリビアとの国境に近く、アルゼンチン北部に位置するウマワカ渓谷。

その絶景を観に行ってきました。この目で。

偶然の再会

その夜もゲストハウスのテラスにてパソコンを開きインターネットに興じていると、アジア系の男性2人組が部屋に向かって歩いて行く姿が目に入った。

どうやら新しいお客さんらしい。彼らは私の存在に気づき、そして私を二度見して言った。

『あれっ?のりちゃんじゃない?』

と。

 

その男性2人組はボリビアのウユニでツアーをご一緒させていただいたよしさん

そして同じくウユニのゲストハウスで部屋が隣だったために度々お話をする機会があったよしきさんだった。

同じくウユニメンバーのともちゃんもこの街にやってくるという話だ。

かつての旅仲間との再会は素直に嬉しいもの。アルゼンチンという日本から遠く離れた場所での知人との再会は大変心強かった。

前回別れてからそんなに日にちが経過していなかったとしても。

 

ウマワカ渓谷の旅

人数も揃ったし、レンタカーを借りて4人でウマワカ渓谷を観に行こうという話になった。

私は嬉しかった。世界遺産にも登録されているウマワカ渓谷は私が行きたい観光地のひとつであったが自力で行くか、ツアーを利用しようか迷っていたのだ。

自力で行くのは効率が悪くて大変そうだしツアーを利用するのはコストがかかる。

レンタカーで回るのであればある程度自由も効くし、効率よく観光でき、尚且つコストも抑えることができる。

さらに有り難いことに、レンタカー会社の選考や予約などの煩わしい作業は私以外のメンバーが全て終えてくれた。

あとは当日、車に乗るだけだ。

プルママルカの街へ

朝10時。まずはガソリンスタンドで給油し、我々は街を出発した。

全ての行程において運転はよしきさんに任せた。海外での運転経験があるよしきさんになら安心して運転を任せられる。

その代わりレンタカー代は残りの3人で負担した。

 

くねくねとカーブの多い山道を走っていたとき私は珍しく車酔いをし、路上で盛大に嘔吐した。

出発早々この有り様だ。先が思いやられる。

2時間ほど車を走らせ、プルママルカという街に到着した。

街の可愛らしさはもちろん、この街からは世界遺産であり虹色に輝くウマワカ渓谷を観ることができる。

幸いにも車酔いは完全に回復していた。まずは街にあるレストランで空腹を満たし、観光に出発。

あまり生活感が感じられない観光地化された街は南米特有のカラフルなお土産たちで彩られていた。

塀から顔をのぞかせる存在感のあるサボテン。

目当ての品を見つけたのか、土産屋にかけ寄るともちゃん。

私の好きなアルパカの商品もあった。

しばらく街を散策した後、我々はお目当ての虹色の丘を観ることにした。

虹色の丘は街の至る場所から観ることが可能だ。

南米のグランドキャニオンとも称され、色とりどりの地層が美しいグラデーションを描いている。

確かに、虹色とまではいかないが幾重にも彩られた地層は神秘的で美しい。

時にはサボテンが群生する丘を登り、あらゆる場所から丘を眺めた。

しかし、何かが足りない…。

足りないとすればそれは、“青空”なのかもしれない。

塀の向こう側に見えたサボテンの全貌。妙な圧力を感じる。

ウマウアカ

続いて向かったのはウマウアカという街だ。

野犬たちが彷徨う道を走り抜け、車を停めてちょっとした丘を登る。

待っていたのは絶景だった。

足場は少し悪いが景色を楽しんだ。

小さなマリア様らしき像もあった。誰かが祈りに来るのだろうか。

独立を記念した英雄像が建てられている広場にも足をのばす。

広場はサボテンの植物園のようでもあった。

この辺りはスペイン軍との独立戦争の舞台でもあったらしい。

そして、インカ帝国の隊商らが使用した道路であり、少なくとも1万年以上に渡って人が住居していたことが確認されている。

歴史的な場所でもあるらしい。

広場で喧嘩をする犬たち。ここの野犬は元気が有り余っている。

広場をあとにし、乗車しようとしたところ一匹の野犬が車に乗り込んできた。

犬の乗車を阻止すべきだったが驚いた私が犬を避けるように車外に出てしまったため、犬は私の代わりに席を確保することができたようだ。

とても可愛い…が、見ての通り車内は泥まみれとなった。

ここで問題なのは、この車が私個人が所有するものというわけではなく借り物だという点にあった。

なんとか犬を車外に出し、泥を拭き取ろうと試みたが綺麗にはならなかった。

汚れたままの席にビニールを敷いて座り、車を出発させる。そして帰路についた。

途中、思わぬ絶景ポイントを発見し車を停める。

迫力がある素晴らしい眺めだ。

晴れていたらどんなに綺麗だったことか。青い空とのコントラストを見てみたい。

雨まで降りだした。

せめて美しい写真が欲しい。加工技術でなんとかならないものかと私は考えた。(何ともならなかった)

しかし、これはこれで雰囲気があってよいのかもしれない。

夕食のピザ屋

サルタに到着する頃にはすっかり日が暮れ夕食の時間になっていた。

そこでよしさんが提案してくれた安くて美味しいピザ屋に行きみんなで夕食をとることにした。

大きなピザを4人で分けて食べる。

ピザにはたっぷりチーズが乗っておりとても美味しかった。そして、よしさんの言う通り安かった。

あいにくの天気だったが非常に充実した楽しい旅だったと振り返る。

 

21時にはゲストハウスに到着し解散した。

レンタカーについては翌朝よしさんとよしきさんが返却をしに行ってくれた。

よしさんの後日談によると汚れた車内に関してはよしきさんがレンタカー会社の従業員に謝罪をし、私の代わりに怒られてくれたのだという。

その点についてよしきさんご本人からの私に対する叱責はなかった。

本当に申し訳ないと思う。

何はともあれ、こうして我々のウマワカツアーは無事終了した。

 

行き方(地図)

プルママルカ

ウマウアカ

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。ビジネスブログも書いていますのでよろしければご覧ください!

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