ボリビア

世界一標高の高い首都!?私を憂鬱にさせたラパスの絶景!!

2018-09-30

今回はボリビアの事実上の首都ラパスについてご紹介させていただきます!

すり鉢状の地形に構成されるこの街は他に類を見ない独特の奇妙な都市とも言えます。

 

Noriko
到着したとき、その異様な雰囲気に圧倒されてしまいました!

 

ラパスとは

正式名称はヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・パス

通称ラパス。

ボリビアの行政・立法府が置かれる事実上の首都です。(憲法上の首都はスクレです。)

中心街の標高は3600mを超え、すり鉢状の地形に構成される世界遺産都市です。

すり鉢の底の部分にあたる標高が低い場所には富裕層が、縁の部分にあたる高い場所には先住民アイマラや貧困層が住んでいます。

ラパス市街観光

魔女市場

私はまず、ずっと気になっていた魔女市場へ向かいました。

治安があまり良くないと言われるラパス。

警戒しつつ散策を進めます。

こちらはお土産屋さんが点在する、観光客向けの綺麗な部類に入るストリート。

偶然映りこんでしまったインディヘナの女性がボリビア感を上げてくれます。

ありました!

こちらが魔女市場です。

魔術や呪術に使用する道具や材料が販売されているそうです。

 

ボリビアには魔女が住んでいるのでしょうか。

そうだとしたらRPGの世界観半端ないなと思います。

惚れ薬など怪しい薬も何種類か見かけました。

効果はあるのか謎です。

 

とても面白いのでラパスに行かれた際はぜひ見学してみてください!

アクセス

ボリビアのデモ

メインストリートを歩いているとデモに遭遇しました。

海外でデモに遭遇した場合、“近寄らない”というのが鉄則です。

時として不測の事態に巻き込まれかねないからです。

そう思いながらも私は他人事のようにボーっと彼らの様子を最前列で眺めていました。

一体何のデモなんだろう?と。

そしてこのデモが、“後に私を深刻な事態へと巻き込むことになること”をこの時の私はまだ知る由もないのでした。

DUMBO(パン・スウィーツショップ)

お腹が空いていた私は足を止めました。

ショーウィンドウには色とりどりの美味しそうなスウィーツや菓子パン達が並べられています。

お腹がすいたのでパンを購入しました。

 

これはクニャペというパンの一種とのことです。

モチモチした食感とほんのり効いたチーズ味が美味しい!

ボリビア入国以来、初めて美味しいと感じたボリビアの食べ物かもしれません。

もちろんこれだけで私のお腹が満たされるわけがありません。

次に私が向かった先は…

アクセス

日本食レストランけんちゃん

ラパスの日本食レストランけんちゃんです。

高所での酸欠とボリ飯によって心身ともに疲弊していた私の身体は、日本食を必要としていました。

入店して、驚きました。

確かに今、私はボリビアのラパスにいるはずです。

 

しかしそこに広がる空間は、どこからどう見ても昭和の雰囲気を醸し出す日本のレストランそのものだったのです。

もう、この雰囲気からして癒されます。

日本語表記のメニュー。

私が熟考した上で最終的に選んだメニューはテリヤキ定食

57ボリ(約969円)とボリビアの物価で考えれば割高ですが、ボリビアで日本食を食べられるのなら全く安いものです。

おしぼりと麦茶も付いていて完璧でした。

完成度も高く、満足のいく一品です。

アクセス

ロープーウェイ

ロープーウェイに乗って上の世界へ

ランチの後も引き続き街の散策を続けました。

ラパスの街で私が気になっていたもの。

それはこのロープーウェイです。

観光客向けの観覧ロープーウェイではなく市民の足だというから驚きです。

 

スーパーマーケットさえ見当たらない、進んだ文明を持っているとは言い難いこの国で…。

したがって、1回の乗車賃も3ボリ(51円)と破格です。

さっそく利用してみることにしました。

駅に足を踏み入れてまた驚かされました。

ここは、まるで別世界のように文明が進んでいます。

スーパーマーケットを発見し、私は感動のあまり震えました。

ボリビアにスーパーマーケットが存在したなんて…。

スーパーマーケットで時間を消化している場合ではないと我に返ります。

階段を上り…

改札をくぐり抜け…

ロープーウェイに乗り込みました。

次第に遠くなっていく街並み。

間違いなくこれは絶景です…!!

終点でロープーウェイを降りました。

 

低所とは少し、雰囲気が違います。

この街では空気が薄い高所に貧困層が暮らしており、空気が濃い低所に富裕層が暮らしているそうです。

そのため、高所は治安があまりよくないと言われていました。

 

私はそのことを思い出し、不安になったので再びロープーウェイに乗って低所に戻ることにしました。

ロープーウェイで下の世界に戻る

斜面に張り付くようにして建てられた茶色の家々がよく見えます。

観察すると、確かに高所にある家は崩れかけており決して裕福とは言い難い雰囲気を出しています。

そして、私の目に映ったこの光景。

これは…お墓でしょうか?

心を抉られるような光景でした。

今まで出会ったことがない異質な絶景に出会えるのがこのラパスのロープーウェイでした。

曇り空も相まってか私をとても憂鬱な気分にさせてくれました。

ロープーウェイを降り、ヨタヨタと重い足取りで再び地上を歩きます。

ラパスでよく目にする謎の飲み物。

残念ながら私には口にする勇気がありませんでした。

 

これ以上の散策は命取りになる…。

体力の限界を感じ、私は街の散策を終えることにしました。

そしてホテルで荷物を引き取り、ウユニ行きの夜行バスに乗るためにバス会社のオフィスへと向かいました。

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世界遺産都市でもあるラパスは独特の雰囲気が漂い、とてもおもしろい観光地だと思います。

しかし、治安が安定しないことと空気が薄いことからか私は少し憂鬱な気分になりました。

また、パッとしない曇り空という天気の影響もあったかもしれません。

 

もしも、‶この街で一生を過ごすことになったら…。”

現地の方には大変失礼な意見かとは思いますが、ここで一生を過ごすことは私にはとても厳しいな…と感じました。

そして、ロープーウェイの窓から見えたあのお墓がふっと私の脳裏をよぎりました。

 

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。ビジネスブログも書いていますのでよろしければご覧ください!

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