世界一周をするとなると準備にもある程度の資金が必要となります。
これから旅でたくさんの支出が予想されるから、少しでも準備費用を節約したいと願う旅人さんは多いはず。
今回はそんな旅人さんたちのために、モンベルチャレンジ支援プログラムについてご紹介させていただこうと思います!

モンベルチャレンジ支援プログラムとは
登山グッズ、アウトドア用品で有名なあのモンベル社が展開するプログラムです。
以下、モンベル社のホームページより引用させていただきました。
概要
冒険・探検活動、自然保護活動、社会福祉、野外教育、地域貢献など、自然と関わりがあり、社会的貢献度の高いさまざまな取り組みを支援するプログラムです。
対象となる活動
自らの限界に挑む独創的な冒険・探検活動。自然保護活動、社会福祉活動、地域貢献、野外教育など、自然と関わりがあり、社会的貢献度の高い活動。
応募資格
年齢、職業、国籍は問いません。個人応募、団体応募いずれも可能です。
※推薦応募は受け付けません。活動する本人がご応募ください。
支援内容
支援内容 | A. 特別価格販売による支援 | B. 資金・商品提供による支援 |
公募期間 | 随時 ※活動開始の1カ月前までにご応募ください。活動開始まで余裕がない場合、審査をお断りする場合があります。 |
年4回、締め切りは下記の通り 2月末(6月以降に開始する活動が対象) 5月末(9月以降に開始する活動が対象) 8月末(12月以降に開始する活動が対象) 11月末(翌年3月以降に開始する活動が対象) ※必着 |
審査スケジュール | 随時 ※審査結果の連絡まで1カ月程度かかる場合があります。 |
年4回、下記の通り 2月末締切 ⇒ 3月末までに審査&発表 5月末締切 ⇒ 6月末までに審査&発表 8月末締切 ⇒ 9月末までに審査&発表 11月末締切 ⇒ 12月末までに審査&発表 |
私はA. 特別価格販売による支援というプログラムに応募させていただきました。
応募方法
モンベル社ホームページから応募書類一式(応募用紙・希望商品リスト・収支予算計画書・行動計画書)をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、必要書類を添えて郵送またはメールで応募する。
応募時に必要な書類
- 【必須】応募用紙(所定の書式)
- 【必須】希望商品リスト(所定の書式)
- 【必須】収支予算計画書(所定の書式)
- 【必須】行動計画書(書式は任意)
- 過去の活動がわかる資料
PDFをプリントして記入してもいいですし、エクセルデータに入力して作成しても大丈夫です。
私はエクセルシートに入力し、書類を作成しました。(けっこう短時間で完成しました)
収支予算計画書に関しては、これで大丈夫なのだろうか…?と不安になる程ものすごくアバウトな仕上がりとなりました。(問題なかった)
行動計画書に関しても“書式は任意”とのことだったので、もともと自分が作成していた旅の日程表を少しアレンジして完成としました。
過去の活動がわかる資料作成にあたっては、私には何か特別な活動をした過去がないため少しだけ苦戦しました。
提出は必須ではありませんが、何か実績があった方が企業側にも納得いただけるだろうと思い、過去の渡航歴や登山歴、100kmウォーキング完歩歴などを綴り謎の経歴書を半ば無理矢理作成しました。
そしてそれらをメールで送信しました。
応募結果
翌々日には書類受理のお知らせというメールを受信しました。
さらに、4日後には審査合格と支援内容のお知らせをいただきました。
そして、やりとりすること数回…
1週間後に希望商品が引取り希望の支店に揃いますという旨の連絡をいただき、
商品の引き取り(購入)が完了しました。
とても迅速にご対応いただき助かりました!
購入商品
今回、私が特別価格で購入させていただいた商品はこちらの2点になります。
mont-bell トレントフライヤー ジャケット(定価税込22,680円)
mont-bell マイクロタオル フェイス(定価税込1,587円)
ゴアテックス素材のレインウェアが欲しくて探していましたが、
モンベルの商品は性能が良く比較的お値段も安くてデザインも可愛いということで購入に至りました。
重量も約190gととても軽く、付属のスタッフバッグに収納するととてもコンパクトになるのも魅力的です。
マイクロタオルも手触りが良く、コンパクトにたためるので今回の旅で大活躍の予感しかしません。
あとはSNSなどに商品使用時の写真をアップしたり、
旅が終わったら活動報告書を提出して完了となります。
私はA. 特別価格販売による支援のプログラムに応募させていただきましたが、
購入商品がたくさんあったり公募期間に間に合いそうということであれば、
B. 資金・商品提供による支援に応募してみるのも良いかもしれません。
少し、審査のハードルは上がるかもしれませんが価値はあると思います。
また、モンベル社に限らず色々な企業にスポンサー依頼をして支援を募り旅をされている旅人の方も少なくないようです。
