こんにちは、Norikoです。
私は2017年12月31日にずっと夢だった世界一周・海外1人
そして、2021年4月現在、私はまた海外を旅しています。
当ブログでは、新しく始まった旅の様子と過去の旅について同時に記事を更新させて
そして今回は2020年3月22日に帰国して1度旅を終えた私
また、

旅路で気づかされたこと
2017年12月31日から2020年3月22日まで、『心の声に従って』、『今この瞬間を生きる』というテーマで世界を旅しました。
約2年間に渡るこの旅は、
それと同時に、『楽しい長期旅行』
乗り越えられないトラブルはなかった
ドイツでiPhoneを盗まれ、
アルゼンチンではうっかり飛行機に乗り遅れ、
深夜、
深夜のトルクメニスタンの砂漠でGPSが作動しなくなり1人で遭
セネガルでは政治デモの中心地で乗車していたバスに催涙弾を打ち
他にも数え切れない失敗やトラブルに見舞われました。
でも、ここで死ぬかもしれないと本気で感じた時ですら、
いつだって必ず助けてくれる人がいた
困っているときも、
観光客など訪れない、
3件目の食堂で拒否された時、
うつむきながら席を立ったとき、
「アナタ、ニホンジン?」
と隣のテーブルに座っていた男性に声をかけられ、
外国人に尋問をする中国公安や、
外国人を初めて見たと言われたり、外国人は中国公安に尾行・
「ありがとう」や「こんにちは」という言葉はわからないけど、
「
それはまるで『何があっても大丈夫だ』
自分の運命を生きている時、
そうやっていつも助けてくれる人が現れました。
私たちはどこへだって行くことができる
だから、行きたい場所へはどこへだって行きました。
アマゾン奥地のシャーマン達が住む村へ。
インドの秘境で森を抜け首狩り族の末裔たちが住む村へ。
イランとイラク国境の公共交通機関もない山あいのクルド人たちが
ヒッチハイクをし、ときには崖を滑り降り、草むらを抜けて3つの
一瞬の出会いが意味を持つ
入域許可証を取得し、インドのアルナーチャル・
交通のトラブルで乗車予定のバスに乗り遅れ、
英語が通じないその場所で代わりのバスを探す私の目の前に突然1
チップが目的かと思い戸惑う私を一生懸命助けてくれた彼女は、
あの日、
そんな時、
私は子供の頃からジブリなど日本のアニメが大好きで日本は私にと
でも私の国はとても貧しい国なので日本に行くことなど絶対に無理
それなのに、あの日私は本物の日本人であるあなたと会話をし、
あなたはただの偶然だと思うかもしれないけど、これは『
そして、友人を失って沈んでいた私の心を明るくしてくれました。
というものでした。
この広い地球での一瞬の出会いが意味を持つ、
誰もが何かを信じていたい
仏陀が悟りを開いた地で座禅を組み、
マクロードガンジではダライ・ラマ14世に謁見し、
破壊と創造の神々が支配するその地で聖なるガンジス川に献花し、
キリストが奇跡を起こした夜のガラリア湖に沈みバプテスマを受け
イランのマシュハドではヒジャブを被りメッカに向かって祈りを捧
誰もが自分の中に神様を持っていて幸せを願い、
正義と悪とは、真実とは…
イスラエル、パレスチナで考えさせられた正義と悪の概念。
戦争寸前の犬猿の仲と言われるインドとパキスタン国境のワガボー
イランではアメリカ製の薬や製品が販売されており、
メディアの真実と嘘について常に考えさせられました。
祖国への愛
ときには後ろ指を指され、
「なぜ真珠湾を攻撃したんだ?」
「ヒロヒトはヒトラーを超える悪だ。」
「神風特攻隊は最悪なテロリストだ。」
そんな風に批判を受けたこともありました。
でも、それとは全く比べ物にならないくらいたくさんの、
『私たちは日本が、日本人が大好きです。ありがとう日本!』
という言葉をいただきました。
「日本はインド独立のために共に戦った戦友だ。」
「日本が私たちの国を豊かにしてくれた。」
「日本は世界の誇りだ。」
東南アジア諸国はもちろん、
バルカン半島諸国や、
中米のジャングルの中の遺跡、
たくさんの日本人たちが世界で活躍していたことを知りました。
もしも大東亜戦争の目的が本当にアジア諸国の独立と共栄共存を願
南インドやスリランカを旅していたとき、
そのうちの1人に、
『なぜ、
そんな風に問われました。
一体、どんな秘密を持っているのかと…。
果たして今、どれくらいの日本人が祖国を愛し、誇りを持ち、
世界最強と言われる日本のパスポートを持ち、旅をして1年が経過
そして、旅をして2年が経過したときに私が感じたのは日本と先代
いつだって、どこにいたって、誰に対しても、私は『I'm from Japan.』と胸を張って言うことができました。
だからこそ、
『幸いにも私には帰る国がある』
ということでした。
そして、
在るものこそ見えていない
国を持つことができない新疆ウイグルやチベット、
パレスチナ、
毎日温かいお風呂に入れて、
好きなだけ電気を使えて、
お腹が空いたらいつだってコンビニで何かが買えて、
誰にも迫害される心配もなくて…、
そんな小さなことから、
『自分の国がある』
という今まで私が当たり前だと思っていたことたちは、
ないものばかりに目を向け求め、失ったものに執着し、今、
旅をしている間、
日本で同じように繰り返される日常を送る今の私は、
そして、
ないものばかりに目がいき、
在るものに対して感謝の心を忘れ、
過去に執着し、未来を恐れ、今を生きることを忘れている。
途中で止めざるを得なかった旅に対して『
周りの目を恐れ、
心の声を無視し、
本当は望んでいない安全で楽な道を選ぼうとする。
いかに心の声に従い信念を貫き通して生き続けることが私にとって
だから私はこれからもずっと…
でも、旅中に感じる、胸が熱くなるような、ワクワクする、
だから、これからどんなに世界が変わってしまおうと、
周りからどう見られようと、
私はずっと、自分の心に正直に生きていきたいです。