ペルー

アマゾンの街、プカルパの街探索情報!!

アヤワスカの儀式を受け、無事サンフランシスコ村からプカルパの街へ帰ってきた私としのぶさん。

今回は少しだけプカルパの街の様子をご紹介させていただきます!

 

Noriko
プカルパは東南アジアのような雰囲気が漂い、どこか懐かしい気分にさせられました。

 

プカルパとは

プカルパはペルー中部のアマゾン川流域のジャングル地帯に位置する都市で、ウカヤリ地方のアマゾン川の主要な支流のひとつであるウカヤリ川沿いに位置しています。

また、ウカヤリ地方最大の都市であり、商業・交通の要所として重要な役割を担っています。

 

19世紀半ばに小さな交易拠点として創設され、20世紀初頭のゴムブームの時期に急速に発展しました。

今日では、現代的な要素と伝統的な要素が混在する活気ある都市となっており、市民は多様で、先住民や他のペルーの地域からの移民が多数を占めています。

活気あるマーケットが有名で、伝統的な工芸品やテキスタイル、薬草など、様々なローカルな商品を見つけることができます。

また、アマゾン雨林や近くの先住民コミュニティのツアーの出発点としても人気があります。

プカルパは、アマゾン地域の文化や歴史、そして自然の驚異に触れることができるとてもユニークな都市と言えます。

 

プカルパ市街の様子

プカルパは湿気がある温暖な気候に、たくさんのトゥクトゥクが走る様子からまるで東南アジアのような雰囲気を醸し出しています。

街は比較的整備され、快適に過ごせるホテルやレストランも多く滞在するのに困ることはありませんでした。

治安の面もそこまで悪そうでもなかったので、しのぶさんと一緒に街を散策して楽しみました。

 

プカルパの市場

街を散策していると川沿いに青空市場のような場所を発見しました。

たくさんのバナナが置かれていて食べ物の香りが漂ってきます。

階段を降りた先の川沿いにはたくさんの露店が並んでいました。

食堂もあり、地元の方々が食事を楽しんでいます。

このような食堂で食べる勇気はないものの、何か面白いものはないかと物色してみました。

美味しそうな魚たちが焼かれています。

魚の中に魚っぽくないものも混ざっていますが、気のせいでしょうか…。

こちらは魚?肉?

ソーセージも焼かれて美味しそうです。

川で採れた豊富な魚たちが並べられています。

大きな魚が多いですね。

青空市場からは川と広い青空が見えてとても美しかったです。

アマゾンの雄大さが感じられます。

ボートで果物を運んだり移動する人たちもいました。

日本での生活とは大きくかけ離れた、地元の人たちの日常を垣間見るのってとても楽しいです。

 

プカルパでペルー料理

プカルパには美味しいペルー料理を楽しめるレストランがいくつかありました。

川沿いの市場の近くにあるレストランに入ってみました。

こちらはチュペス•デ•カマロネスという川エビのスープです。

トマトベースのスープにエビの旨味が効いていてとても美味しかったです。

そしてこちらはアロス•コン•マリスコスというペルー風の海鮮炊き込みご飯です。

日本人好みの味付けで美味しかったです。

こちらは少しオシャレな観光客向けといった雰囲気のレストランで食べたご飯です。

アロス•コン•ポジョというペルー風の鳥の炊き込みご飯です。

こちらも日本人の口によく合う味付けで美味しかったです!

そして、こちらはアマゾン川に住むピラルクという世界最大の淡水魚。

クセや臭みもなく、柔らかくて程よい弾力があり上品な美味しさが感じられました。

見た目もとてもオシャレな料理が多いですよね。

しのぶさんと一緒にいろんな料理をシェアして食べて楽しかったです。

デザートはアイスクリームです。

 

アヤワスカの儀式を終えた直後は舌が腫れるように痛くなり、ろくに食べ物を食べることができませんでしたが数日で回復しました。

こうしてプカルパでちょっとした観光を楽しみ、私たちはリマへと帰りました。

 

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。ビジネスブログも書いていますのでよろしければご覧ください!

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