チリ

ウシュアイアからプンタ・アレーナス、プエルト・ナタレスへのバス移動!!

アルゼンチンのウシュアイアを出発し、次に目指すのはチリのプエルト・ナタレスだ。

ウシュアイアからプエルト・ナタレスまでの直行バスはないので、一度プンタ・アレーナスという街を経由することになる。

移動に時間がかかるため、私はプンタ・アレーナスで一泊する計画を立てていた。

ウシュアイアからプンタ・アレーナスへ移動

タクシーでバスターミナルへ

朝7:15にタクシーで宿を出発した。

同じ宿に宿泊していたドイツ人の男性とフランス人の女性もプンタ・アレーナスへ向かうとのことだったので、運良くタクシーをシェアすることができた。

10分弱でバスターミナルに到着だ。

荷物を預け、バスに乗り込む。

フランス人女性は違うバス会社でバスを手配しているとのことで、ここでお別れした。

チリ入国

バスは8:00にウシュアイアのバスターミナルを出発した。

そして11:30にはアルゼンチン国境に到着し、出国が完了した。

続いて11:55にチリに入国だ。

厳しいと噂の荷物検査も私は無事に終えることができた。

なぜか荷物に玉ねぎを入れており、係員に厳重注意されていたおじさんもいたのでうっかり持ち運んでしまわないように注意したい。

罰金が科せられるケースもあるそうだ。

そして12:22、乗客の荷物検査は全て完了しバスは再び走り出した。

フェリーで海を越える

14:10、港に到着した。

今からフェリーでこの海を越えるらしい。

 

バスの移動途中で川や海を越えるのは今回が初めてではなかった。

私はボリビアでの移動のことを思い出した。

 

フェリーの中にバスや車がどんどんと進入していく。

ちなみにこの時お昼を過ぎていたが、車内では軽食が配られていたので空腹を心配する必要はなかった。

14:35頃、バスから降りて私たちもフェリーに乗り込むことになった。

壁に描かれた素敵な絵を見つけた。

先住民であるセルクナム族、ヤマナ族の成人の儀式を描いたものだろうか。

キョトンとした顔がとても可愛い。

これが私たちが乗り込むフェリーだ。

フェリーの内部は椅子もたくさん用意されており、乗り心地は悪くない。

30分ほど乗船し、岸に到着した。

再びバスで走り出す。

プンタ・アレーナス到着

そして17:30、バスは無事プンタ・アレーナスの街に到着した。

ドイツ人男性に別れを告げ、雨が降り出していたのでタクシーを利用して宿に向かった。

私が宿泊したホステル エントレ ヴィエントス(Hostel Entre Vientos)は海岸沿いに位置し、とても居心地がよい素敵な宿だった。

共有スペースは広びろとしており居心地がよい。

キッチンも広くて必要な調理器具は一式揃っており、使いやすかった。

スーパーマーケットで買い物をして、今夜は自炊することにした。

宿から見た夕焼け空はとても美しかった。

団欒

夕食を食べながら様々な国の人達とおしゃべりを楽しんだ。

ここでは日本に7年間住み、さらに7年間世界を旅しているアメリカ人男性のヴィンセントと友達になった。

日本では英語教師として活躍していたらしい。

7年間住んでいたが日本語は難しくてほとんど習得できなかったし、習得したものも忘れてしまったと言う。

 

そんな会話をしていると側に座っていたフランス人女性も会話に参加してきた。

彼女も日本が大好きで日本語を勉強しており、日本旅行の経験もあるそうだ。

彼女が教えてくれた。日本語を理解するには日本人の文化や習慣を理解しないといけないのだと。

“申し訳ありません、それは難しいです”

という言葉は一般的に日本では“不可能です”という意味として使われる。

しかし彼女は最初“難しいけど可能だ”という意味に捉えて理解していたそうだ。

だから、『それは難しいです』と言いながらいつまでも答えをくれない日本人を不思議に思った経験があるのだとか。

Yes,Noをハッキリと言うフランス人ならではの考え方だ。

ヴィンセントも『日本人はハッキリと否定の言葉や自分の意思を示さないから、日本人の彼女がいた時はコミュニケーションに苦労する場面もあった。』というようなことを言っていた。

そんな彼は日本は本当に素晴らしい国だし大好きだと言っていた。

それを聞いて私は嬉しくなった。

 

本当に楽しい時間でいつまでもこの宿に滞在していたいと思った。

しかし、明日はプエルト・ナタレスに向けて出発だ。

宿で朝食

この宿は朝食もなかなか素敵だった。

私の食べ過ぎライフに大きく貢献してくれた。

何を食べても本当に美味しく感じる。

次回プンタ・アレーナスに戻ってくることがあればまたこの宿に宿泊しようと決めた。

 

プンタ・アレーナスからプエルト・ナタレスへ移動

バスでプエルト・ナタレスへ

朝食を済ませ、9:30にタクシーで宿を出発してバス乗り場へ向かった。

私はBus-Surというバス会社でチケットを手配していたので、その会社の乗り場へと向かった。

乗り場に到着し、乗り込んだバスは10:00に出発した。

プンタ・アレーナスからプエルト・ナタレスはそんなに遠くない。

順調に走り続け、13:00頃にはプエルト・ナタレスのバスターミナルに到着した。

プエルト・ナタレスの街

到着したプエルト・ナタレスは静かで平和な街という雰囲気が漂っていた。

バスターミナルから歩いて予約していた宿へと向かう。

今回私が宿泊したのはカルフラン パタゴニア ホステル(Carfran Patagonia Hostel)という宿だ。

旅行会社が隣接されていたのでパイネ国立公園のツアーの申し込みも行うことができた。

ツアー代金は33,000ペソ(約5,280円)で、それにパイネ入域料の21,000ペソ(3,360円)が必要とのことだった。

明日はパイネ国立公園で美しい景色を観ることができる。

やることがなくなった私は街をフラフラしてスーパーマーケットで可愛い猫のチョコレートを見つけたり、夕食を作って食べたりした。

 

その日の夜、宿の共有スペース付近でガチのトレッカー達がパイネ国立公園トレッキングに向けて準備している姿が目に入った。

1週間ほどかけて園内をトレッキングする人達もいるらしい。

ちなみに私は日帰りツアーに参加の予定だ。

一週間かけてトレッキングをするというのも素敵だなと思うが、根性のない私には難しいなとも思った。

 

行き方・料金

ウシュアイアからプンタ・アレーナスへ

Bus-Sur社バス
所要時間:約9時間半~
料金:片道1,200ARS~(約6,360円)

【乗車場所】ウシュアイアバスターミナル

 
【降車場所】プンタ・アレーナスBus-Sur社バス乗り場
 

プンタ・アレーナスからプエルト・ナタレスへ

Bus-Sur社バス
所要時間:約3時間~
料金:片道8,000CLP~(約1,280円)

【乗車場所】プンタ・アレーナスBus-Sur社バス乗り場

 
【降車場所】プエルト・ナタレスバスターミナル
 

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