ボリビア

まるで合宿生活!?ウユニで過ごした楽しく過酷な日々!!

2018-10-10

ウユニに訪れる旅人の目的の多くは、ウユニ塩湖ツアーに参加することだと思う。

それではウユニ塩湖ツアーに参加している時以外の時間はどんな風に過ごしているのか。

今回はウユニ塩湖サンライズツアーとウユニ村での生活について紹介させていただこうと思う。

ウユニ塩湖サンライズツアー

早朝2:50、ウユニ塩湖サンライズツアーに参加するためにツアー会社穂高へと向かった。

なかなか辛い時間帯のツアーではあるが、せっかくここまで来たのだから日の出はぜひとも観ておきたい。

夜明け前のウユニ塩湖は恐ろしいほど寒い。

残念ながらこの日は風が強く水面に波が立っており、ただの海辺の風景のようになっていた。

そもそもウユニ塩湖では朝日は山から登るため、空の中にいるようなサンライズの写真を撮影することは不可能なのだ。

しかし、これはこれで美しい景色だなとも思う。

この日のドライバーは美しい風景を探そうともせず、写真を撮影してくれることもなく、

ツアー中はほとんど車内で居眠りをしていた。

長時間勤務であまり眠る時間がない日もあるようで、ドライバーの仕事は大変らしい。

居眠り運転や過労死の可能性については大丈夫なのかと不安になる。

街に戻る頃には完全に陽が昇っていた。

そして朝食のエンパナーダを食べ、部屋に戻ってゆっくりと休む。

 

深夜・早朝含めほとんどの時間帯でツアーが催行されているので、宿は人の出入りが激しい。

そして時として深夜のツアー参加はとても過酷だ。

ツアーに出発する人達に対し「楽しんできてね!良い景色が見られると良いね!」と激励したり、

「どうでした?よい景色見られました?」と声をかけ合う様子は部活動の試合を応援したり試合の結果を聞いているような感覚にも似ているなと感じる。

まるで、合宿生活だ。

 

洗濯事件

ウユニ塩湖ツアーに参加すると高確率で衣服が塩まみれになる。

そのため、衣服の洗濯はとても重要だ。

しかし、ウユニ村は慢性的な水不足に悩まされており水の利用に制限がある。

Wara del salarでは洗濯は朝6:00~8:00の2時間しか許可されていない。

このたった2時間の間に1つの洗濯場でたくさんの宿泊者が洗濯をしないといけないとうわけだ。

また、水が不足しているという理由から洗濯を全面的に禁止される日もあり、私はずっと洗濯をする機会を逃していた。

溜まりに溜まった洗濯物を洗濯しようと試みたその日も洗濯を止めるようにオーナーに注意された。

しかし、もはや次に着用する衣服がなかったためこれは困ったと少しだけこっそりと洗濯をしたところ、オーナーに見つかってめちゃくちゃ怒られた。

さらに翌日、Wara del salarは断水になりシャワーの利用はおろかトイレの水すら流れないという悲惨な状況に…。

『Youが昨日洗濯したからだ!!!』と、オーナーにまためちゃくちゃ怒られた。

それ以降、私が洗濯場に立っているだけで『Nonononononono~~!!!』とオーナーが叫びながら慌てて飛んでくるという現象が頻繁に起こるようになった。

私、多分誰よりも洗濯していなかったのに…!!

完全に問題児扱いされ目をつけられてしまったが、この事件は私とみさとんの間で笑いのネタとしてしばらく楽しませていただいた。

ウユニ村での生活は苦労も多い。

 

地元民との触れ合い

前回のブログ記事でも紹介させていただいたBBQレストラン。

[clink url="https://norikosumiya.com/uyunigourmet/"]

このレストランにみさとんとみさとさんと初めて訪れたときのことだ。

我々はなぜか現地のボリビア人男性たちと相席をすることになった。

旅人たちの間でリビア人は態度が冷たい”という情報が流れているのを私は何度か耳にしていた。

確かに陽気なペルー人たちと比べると冷たいと感じさせられるかもしれない。

しかし、彼らの多くは単純にシャイなだけなのかもしれないとも感じていた。

今回相席させていただいたボリビア人たちはとても優しく、私たちにコーラをご馳走してくれた。

『君たちどこから来たの?何歳なの?』

との会話から、合コンが始まった。

大学の卒業旅行として旅をしているみさとんとみさとさんとは違い、若干年齢が上回っている私はこの質問を見事にスルーした。

しかし、空気を読むという術を持たず見逃してくれないのが彼らだ。

「で、Youは一体何歳なの???」

とひとりの男性に再度質問をされる。

そんな様子を見ていたみさとんに、

『この人Norikoさんに気があるんじゃないですか!?イケメンだしいいじゃないですか!!なんならボリビアに嫁いだらどうですか?

と、信じられない提案をされた。

『結婚祝いは酸素ボンベを贈りますよ!』と粋な計らいをしようとしてくれたみさとんだが、ボリビアは空気が薄すぎて嫁ぎ先としては本当に厳しなと感じた。

ボリビアには本当に失礼だが、やはり空気の薄さには耐えられない。

3階にある宿の自室に行くのにも毎回息を切らしながら階段を上っているのだ。

早く標高の低い場所へ移動したいという気持ちは常に持っていた。

 

食事の後はおしゃべりをしたり一緒に記念撮影をしてみんなで楽しい時間を過ごした。

 

ウユニ村観光

ウユニ村自体にはこれといって観光するような場所はないように感じられる。

街は賽の目状の作りになっており非常にシンプルだ。

鉄道駅前のメインストリートにはいくつかのモニュメントがあった。

ちなみにウユニ村の治安はそこまで悪いようには感じなかった。

しかし、いつ何が起こるかわからないので注意するに越したことはない。

 

空気が薄くて身体的にとてもしんどいという理由からボリビアは早く出国する予定だったが、

とても素晴らしい日本人の旅人の方々との出会いもあり結局5泊してしまった。

辛い辛いと言いながらもみさとんと爆笑してますます酸欠に陥ったのは良い思い出だ。

このようにしてウユニ村での生活は楽しく過ぎていった。

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Noriko Sumiya

約2年間の世界ひとり旅を経験。通算80カ国+未承認国家を訪問。 2020年3月に新型コロナウイルスの影響で帰国した後は『心の声に従い、自分らしく生きる』というテーマに焦点を当て、世界中どこでもパソコン1台で収入を得られる自由な旅人に転身。同じ夢を持つ方たちを応援したいと思い情報発信をしています。ビジネスブログも書いていますのでよろしければご覧ください!

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